2020年の夏期講習を前に
来週からは夏期講習。
ブログを書くこともまぁ、無理だと思うので(そもそも講習がなくても月一の更新になっているのですが笑)、夏期講習のことと、それにまつわる最近考えていることを、アウトプット的に吐き出しておこうと思い、パソコンを立ち上げた次第でございます。
夏期講習のこと
中3は理科・社会を中心に学習を進めます。夏が終われば実戦形式の秋。
言わずもがな、過去問ですね。
過去問に取り組むためにも理科と社会の復習を行わなければなりません。
そのためにこれまでは、数英の土台を作ってまいりました(土台が出来たからといって結果に即つながるものではないので、あせらずに。数学と英語も引き続き継続していくと、秋の実践問題をやるあたりで如実に結果に結びつきます)。
話を戻します。
社会は具体的に、この夏、歴史漫画読破してもらいます。
歴史学習のスタートにぴったりな歴史漫画です。読み終わらせるのに、時間のある夏休みは最も適しています。
終わったら基本的な用語暗記。流れの理解と暗記のダブルパンチ、いや、サンドウィッチで。
理科は一問一答だけでなく、必ず実際の問題に触れてもらいます。
栃木県の入試も、暗記オンリーで立ち向かえる理科ではなくなってきています。
どちらかというと数学に近いというか。
公式だけを覚えていても、どんな出方で出るか分からないと立ち向かえないような問題が多く出ているので、その辺りはまさしく数学同様、類題に数多く触れておかなければなりません。
次に中1、中2生です。
中1、中2生はコロナ休みの関係で、中間テストがなかった学校がございますので、その学校は9月頭の期末テストが今年度最初のテストになります。
前回のブログでも書きましたが、これは非常に恐ろしいことです。
現在各生徒の進度状況を聞いていても、非常に授業スピードが速いですし、範囲から考えても、通常の3週間での定期テスト対策では、繰り返すどころか1周するだけでも相当な時間がかかってしまうことが予想されます。
ですので、該当の中学校に関しては、夏休みスタート段階から塾に、学校ワークをお持ちいただき、スタート時期を早めることで、繰り返しが可能になるよう、進めていってほしいと思います。
いつもは“定期テスト3週間前は何を差し置いても勉強優先!”と生徒に言っているのですが、今回ばかりはそうもいかないかも。
例年と異なり、ゴタゴタ続き、期間も短い夏休みですが、やることは変わりませんので。
んで、なんなら条件は同学年、皆横並びですので。
受け入れて、自分に出来ることを。
さぁ。